英仏11日かけ足の旅 目次 2006年8月5日~15日 旅(食)日記
英国 ウッドストック村
【ロンドン】
* ロンドンから無事帰国しました・英仏の印象
1 ヒースロー空港テロ未遂事件
2 ピカデリーサーカス周辺でイタリア料理
* ロンドンの薔薇・セントパンクラス駅近く
3 大英博物館のお菓子
4 英国で最初に食べたお菓子
5 紅茶とカティーサーク号
6 パイ専門店で英国伝統のパイを
7 デザートのルバーブのパイに驚く
8 自然史博物館カフェテリアのランチ
9 ナイツブリッジでケーキを
* パティスリー・ヴァレリーでベリーのタルトを
10 コヴェントガーデンで紅茶を
11 アップルクランブルを横目にコヴェントガーデンを駆け抜ける
12 ジュビリーマーケットで銀のシュガートングを
13 ヴィクトリアンのシュガーニップス
14 サウスケンジントンでくるくる寿司
15 イングリッシュ・ブレックファースト
【オックスフォード】
16 パブランチ 田舎編(オックスフォード)
17 フィッシュ&チップス
18 プディング恐るべし!英国伝統のデザートに驚く
19 クライストチャーチのテーブルセッティング
【ウッドストック】
20 ブレナム宮殿でクリームティー
* ブレナムパレスのスコーン
21 ブレナム宮殿の庭園を歩く
* ブレナムパレスのローズガーデン
22 ウッドストックで見つけた「腕」?
まだまだ続きます
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- [2006/09/30 01:12]
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今田美奈子食卓芸術サロン 松屋銀座で展覧会
9月13日(水)から、松屋銀座で「今田美奈子 華麗なる世界展 お菓子と食卓のファンタジー」が開催されます。
「今田美奈子食卓芸術サロン30周年記念」として、マリー・アントワネットが愛したお菓子との出会い、ヨーロッパの伝統的な焼き菓子やシュガーデコレーションの日本への紹介、テーブルセッティングほか食卓芸術へと広がりをみせた今田先生の華やかな夢の世界が展示されます。 9月13日(水)~25日(月) 松屋銀座8階大催場 松屋銀座の展覧会は終了しました
開場時間:午前10時~午後8時
(金曜午後9時、月・火曜午後7時半、最終日5時閉場。
入場は閉場の30分前まで)
入場料
一般1000円・ 高大生700円(中学生以下無料)
一般前売り券700円・高大生400円
(チケットぴあにて発売Pコード 984-534)
詳細は松屋銀座HP に
実は私も、この展覧会に出品します☆
展覧会は、東京の後は順に大阪、名古屋、神戸でも開催されます。
優雅な夢の世界にどうぞお越し下さいね!
次は大阪で10月11日(水)~23日(月)そごう心斎橋本店での展覧会へと場所を移します。
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ブレナムパレスのローズガーデン
8月8日(Tue) 夕方 ウッドストック
世界遺産のブレナムパレスは、宮殿の素晴らしさはもちろん、美しく手入れされた広大な風景庭園がとても魅力的。
敷地内に作られた湖から滝、薔薇園などをぐるっと回る30分ほどの散歩道を、閉園時間を気にしながら駆け抜けました。(もっと朝、早起きして来ればよかった~。どこに行っても走り回っている気がします。…いつものことですが。)
アーチに囲まれた薔薇園には、6月の最盛期ほどではないのでしょうが、真夏というのにまだまだたくさんの薔薇が咲き誇っています。
数種類の薔薇が規則的に配置されていて、その整然とした色合いの美しさにみとれます。英国人は、色あわせが本当にお上手。 Peace
↑ピースは淡いクリーム色で縁がうっすらとピンク色。この花は一目で見分けられます。
薔薇の中でも大好きな種類で、異国の地で知り合いに会ったようでちょっと嬉しい☆ Blessings
↑ブレッシングズは“祝福、幸福”という名の通り、見るものを幸せな笑顔にさせる美しさ。 薔薇園の白薔薇
↑名前をメモし忘れました。可憐な美しさ…
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ブレナムパレスのスコーン
8月8日(Tue) ウッドストック
旅行4日目。オックスフォードから20分ほどバスに乗り、小さな町ウッドストックにやってきました。
この町は、第二次世界大戦当時の首相チャーチルの生家で世界遺産にも登録されているブレナム宮殿があることで有名です。
以前、ウーバンアビー(ベッドフォード公爵家・アフタヌーンティー発祥の地)を訪れた時にも感じたのですが、地方の大貴族の館は本当に豪壮で華麗!
凝った内装、家具調度品、絵画をはじめとする様々なコレクションなどを見ると当時の華やかな暮らしぶりが伺えます。
宮殿の見学後は、広大な庭園を眺めながらクリームティー(たっぷりのクロテッドクリーム、ジャムを添えたスコーンと紅茶のセット)を楽しみます。
ブレナム宮殿 カフェテリアのスコーンとケーキ
ブレナム宮殿の庭園
カフェテリアでスコーンと紅茶を買い、テラス席で広大な庭園を眺めながらお茶を楽しみました。
正面に見える森の奥も全てブレナム宮殿の庭園。敷地内には薔薇園、植物園、ハーブ園、遊園地、大きな湖、橋、滝まであります。人工的に作られた景色とは思えず、まるで自然のような美しさ。
英国を訪れたら田舎にでかけ、風景庭園を見ると豊かな気持ちになれますね~。
庭園の湖と橋 そのまま額に入れたくなる美しさ
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マイスターのウイーン菓子講習会
9月5日(火)に「八木淳司マイスターのウィーン菓子講習会」が、日本・オーストリア食文化協会の主催により代々木上原のドーバー洋酒貿易の本社で行われました。 マルモアクーゲルフプフ
↑二色の生地を美しい渦巻き模様にするには、八木マイスターの技が。
「マルモア」=「マーブル」 ヌースボーゲン
↑「ボーゲン」は「弓」または「虹」という意味
ヘーゼルナッツの風味に、間にはさんだ酸味がきいた赤い実のジャムがアクセントに。 オスターピンツェン
↑ウィーンのイースターには欠かせないイースト菓子。十字に切れ目を入れて焼く“お菓子屋さんが作るパン” ドボストルテ
↑薄く焼いた生地をチョコレート風味のバタークリームと重ねて層にし、一番上の生地にはカラメルがけをした手の込んだ伝統のお菓子。ウィーンでも扱っているお店の数は減っているという。
ミリッヒラームシュテュルーデル
↑透けるほど薄く延ばしたシュトゥルーデル生地でチーズの詰め物を巻き、ヴァニラソースをかけて焼いたお菓子。
この講習で素晴らしいと思いましたのは、八木先生が、ウィーンの伝統のお菓子の昔ながらの材料、製法を伝えるだけに留まらず、できるだけ現地のものに近いものを作れるようにと研究を重ね、日本の最新素材を利用したり、衛生面を考えて冷凍卵黄を使用するなど、レシピを進化させているところです。
講習に『マイスターのウィーン菓子』 / 八木 淳司を持参しましたので、美しい写真を見て出来上がりをイメージしながらレシピの変更点も見つけていきました。
この本には、マルモアグーゲルフプフのマーブル模様を作るにはどうすればよいのか、詳しく写真入りで解説がされています。
![]() | マイスターのウィーン菓子 八木 淳司 (1999/01) 柴田書店 この商品の詳細を見る |
一日がかりの長い講習会でしたが、とても充実した内容で大満足でした!
★ ウィーン菓子講習 概略
★2009年 3月 オーストリアフェア 伊勢丹新宿本店にて開催
八木マイスター 『アプフェルシュトゥルーデル』実演
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